こんにちは。譲治です。
毎年やっているゲームの振り返り。いつもであれば印象に残った数本をピックアップしているのですが、今年は1年間で触れたゲームをすべて振り返ってみるというのを試してみようと思います。
すべてとはいってもそれなり以上プレイしたものに限りますが、それでも数が多いので1回の記事では書き切るのは難しいため複数回の記事になります。また、1本ごとは軽めにしてサクサク振り返っていくように進めるつもりです。しっかりとした感想を書いているゲームもあるので、気になった人はぜひそちらも読んでもらえると嬉しいです。
- Overwatch2
- CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION
- POINPY
- Kena: Bridge of Spirits
- 地球防衛軍6
- FORSPOKEN
- GOODBYE WORLD
- God of War
- Pokémon LEGENDS アルセウス
- MINDHACK
- Ghostwire: Tokyo
- Meet Your Maker
- さいごに
- 振り返りのつづき
Overwatch2
はい、いつものやつです。年始からOverwatchを遊んでいましたし、今もほぼ毎日のようにプレイしています。
今更言うことも無いですが、タンクの数が減って5v5になってからそれなりの時間が経ち、この環境に慣れたというか2タンク時代のことを忘れ去った人たちのほうが多くなったように感じています。
PvEの方針転換やらなにやらあり、当初求めていたものにはならなかったのが悔やまれますが、PvPは変わらず面白い。Overwatchでしか接種できない栄養がある。食事・睡眠・Overwatch。これからも楽しませてもらいます。
CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION
今年一番最初にプレイしたPSのゲームが『CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION』でした。
『FF VII』につながる前日譚で、ザックスが主人公。物語は好きなんですが、リマスターなので粗が目立ち、いろんなところでもにょもにょした記憶が……。
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』に向けてやっておこう!という意図は感じますが、流石にそこと並ぶゲームではないので、気になったら遊ぶくらいで良いのかなと思っています。
POINPY
なんか急に遊びたくなってスマホでプレイ。
確かドラマの「アトムの童」が放映されたあと、Disney+で見ていたら『Downwell』が出てきて、それで気になって……という流れだったような気がします。
ゲーム自体はシンプルなんですがやめるタイミングを見失うような軽快さがあって、移動中多くの時間を使ってプレイしていました。短時間で遊べるので結構おすすめ。
Kena: Bridge of Spirits
ディズニーピクサー的な表情や雰囲気を感じられるアクションゲーム。
それなりに難易度が高く、この雰囲気だけで買った人がクリアまで到達しないような気もするという少しチグハグなところも。
リソース管理を意識したアクションが個人的には好みで、短時間で満足感のあるアクションゲームをプレイしたいのであればおすすめできる1作でした。
地球防衛軍6
クリアしたのはもっと後ですが、地球防衛軍6も引き続き遊んでいましたね。
今作は地球防衛軍らしからぬストーリー展開で、他のシリーズよりも先が気になる! という気持ちになったのが印象的。今まではステージをどうやって攻略するか、くらいのモチベーションだったのですが、この後の展開どうなるんだろ? と考えながらプレイできたのでなかなか楽しめました。
ただやっぱりミッション数多いって。100以上のミッションをプレイするのはしんどいので、もっと減らして欲しい……。ストーリーは気になるし、ミッション攻略自体も楽しいけど、体験の変化がそこまでしっかりあるわけじゃないんだもの。もっと圧縮しても良いんじゃないですかね?
FORSPOKEN
ニューヨーカーが異世界転移して冒険するお話。
剣と魔法のファンタジー的な世界に飛ばされるも、そこはかなりシビアな世界で……というのも相まって、既視感が。
終盤になると様々なアクションが解禁され、本当に自由に移動して回れるのが気持ち良いのですが、そこに至るまでが結構地味。また、戦闘もそこまで考えることが無いのがもったいない。「うまく戦った感」みたいなのが不足していて、もったいないなと感じる1作でした。
GOODBYE WORLD
ゲーム開発者となった2人の物語。
特に現実と理想の合間で悩み苦しみ揺らぐ姿が描かれます。
かなり短時間で遊ぶことができるのと、プレイヤーが関与できる箇所がすくないこともあり、ちょっとした読書のような感覚でプレイできるアドベンチャーゲームでした。
God of War
『God of War Ragnarök』が2022年のTGAで評価されているのを見て、途中までしか進めていなかった『God of War』を掘り返してプレイ。
PS2や3で発売されていた過去作シリーズはプレイしていたのですが、正直全くの別物。若かりし頃の荒みきったトゲトゲクレイトスは鳴りを潜め、息子を心配する父として描かれていました。
過去のことがあるので、息子には怒りに身を任せるような生き方はしないでほしかったんだろうなぁ……というのを感じるストーリーに、過去作シリーズをプレイしていたからこそ少ししんみりする部分も。
全体的に丁寧で遊びやすいゲームでしたね。しっかりとしたストーリーテリングを楽しめるアクションを求めている人にはおすすめの作品です。
Pokémon LEGENDS アルセウス
これもクリア出来ていなかったゲーム。ダイパのスピンオフ作品という立ち位置で、過去のヒスイ地方を描いた作品になっています。
ポケモン同士のバトルに縛られないアクションRPGとして作られていて、うまく隠れてモンスターボールを投げて捕まえるなどのフィールドアクションが重要になっていて独特な遊び心地。
ゲーム自体も面白かったのですが、先日書いたテント記事にもある通り、テントの描き方がしっかりしているのもおすすめポイントですね。なかなかにしっかりしたウェッジテント系のデザインなので一見の価値アリです。
MINDHACK
個人的に今年ビジュアル面でもっとも印象に残ったのがこの『MINDHACK』でした。
タイピングゲーなのですが、悪人の頭の中をお花畑に書き換えちゃうというのがかなり衝撃的。実際にタイピングするので実際に自分が書き換えを行っているような感覚に陥ります。
ビジュアルでいうと、プレイヤーは手しか映らないのですが、この手の動きが妖艶というか耽美というか……。手の動きだけで気持ちが伝わる。手が口ほどに物を言う。そんな見た目が印象に残りましたね。
新章も公開されたようなので、気になった人は是非遊んでみてもらいたいです。
Ghostwire: Tokyo
買ったけどプレイしていなかったゲームシリーズ。
人のいなくなった渋谷を舞台に亡霊や妖怪を倒していくアクションアドベンチャーです。
ゲームは一人称視点で主人公が印を結ぶところしか見えない(どこかMINDHACKにも通じるかも)ので、見た目からアクションの気持ちよさには繋がりにくいのですが、日本を題材にしたサラリーマンやJK妖怪たちを退治していくのは気持ち良いものでした。
また、陰陽師的な雰囲気、世界のビジュアルづくりがしっかりしていて、散策しているだけでも楽しめる1作です。渋谷に土地勘ある人だとより楽しめると思いますね。
Meet Your Maker
遺伝子破壊で惑星の生物が死滅してしまった世界。
そこで自分の基地を強化しつつ、他の人の基地への侵略行為を行うのが本作『Meet Your Maker』です。
一撃で死んでしまうような凶悪なトラップ、敵の配置など、理不尽とも言える基地をユーザーが作り、それを他のプレイヤーが遊ぶという暗黒マリオメーカー。緊張感があるからこそ楽しめる、常に驚ける、という極振り的な作りで、何度でもプレイできるゲームでしたね。
わかりやすくシンプルなアクション、そして迷宮作成が好きな人におすすめできそうな作品です。
さいごに
一旦今回はここまで。レビュー記事を見る限りだとここまでで4月だと思うのですが、この段階で結構な文字数……。最初に書いたように少し触れただけのゲームを外していなかったらもっと増えていたでしょう。そんなことになったら4月まで来ることもできなかったかも。
この後も振り返りは続くので(それが終わるまで全体像を確認していないので)最終的にどうなるかはわかりませんが、1ヶ月に3本くらいしっかりプレイしているよう。世間的に見て多いのか少ないのかはわかりませんが、個人的にはもっとたくさんゲームに触れたい気持ち。もう終わった時期のことではありますが、5~8月期の巻き返しを期待しておきます。