こんにちは。譲治です。
先日から行っているゲームの振り返り。その第3弾です。
クリアまで進めたものなど、それなり以上プレイしたもののみではありますが、それでも本数もそれなりにある……。というわけでサクサク振り返っていこうと思います。
ここまで同様、感想を記事にしたものについてはリンクを貼っておくので興味ある方はそちらを見ていただけると嬉しいです。
前回までの振り返りもあるのでよかったらどうぞ。
- ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
- ファミレスを享受せよ
- Cult of the Lamb
- モンスターハンターNow
- Viewfinder
- 崩壊:スターレイル
- Marvel's Spider-Man2
- Refind Self 性格診断ゲーム
- CONTROL
- Sea of Stars
- さいごに
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
9月以降の最初の1本は『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』。
発表されたときからずっと楽しみにしていた作品ですね。
2022年のTGAで公開され、そのときの盛り上がりは今でも覚えています。SNS上でも集団幻覚なのではないか? と疑われたように、みんな求めていたけど実現するとは思っていなかったのではないでしょうか?
ゲーム自体は遊びやすくなったものの、懐かしいアーマードコアらしい雰囲気は残っていますし、アセンによる影響やプレイヤーである自分のスキルアップを強く感じることができるゲームで最高でした。
ファミレスを享受せよ
独特な言い回し、けだるげな雰囲気、そしてドリンクバー。
そんな不思議なゲームが『ファミレスを享受せよ』です。
困惑しながらプレイしたゲームでもあるのですが、他のゲームでは味わいにくい空気感にふれることができるものでした。雰囲気ゲーではあるものの、この雰囲気をこそ楽しむべき価値がある……そんな体験がありました。
Cult of the Lamb
カルト宗教版『どうぶつの森』とも言えるゲーム。それが『Cult of the Lamb』です。
個人的には、教祖となることで信者から全幅の信頼を寄せられるあの感じが最高でした。現代社会を生きる中で感じることの少ない信頼。それは言葉として教祖である自分へと伝えられるだけでなく、行動でも示されますし、頭の中で考えていることとしても読み取ることが可能です。
何をしても信じてくれてありがとう。これからもみんなを守り、そして時々生贄に捧げます。
モンスターハンターNow
リリースされて少ししてからではありますが、『モンスターハンターNow』も遊んでいました。とりあえずストーリーを1周遊んで、2周目もそこそこ行ったあたりまで、ですが。
スマホで結構しっかりしたアクションをプレイしている感覚があって、これはすごい……と感じたんですよね。でも同時に(当たり前なのですが)歩かないといけないのがちょっと面倒で……。普段の行動範囲外まで歩いていくようなモチベーションにならずやめてしまいました。
面白かったんですけど、ライフスタイルに合わなかったって感じですかね。
Viewfinder
錯視系パズルゲームの新作、『Viewfinder』です。
ゲームオブザイヤーを決めるTGA2023ではベストインディーにノミネートしていましたね。
写真を使って世界を上書きする感覚が新しく、進めていくと自分の中に新しいルールが作られているのを感じる、そんなゲームでした。『Superliminal』にも近いゲームですが、進化系とも思えます。錯視系パズルの傑作でしょう。
言葉じゃ伝わらないし、映像で見るのだともったいないので、とりあえずやってみてほしいゲームです。
崩壊:スターレイル
『原神』などでも有名なmiHoYo(HoYoverse)のRPGタイトルである『崩壊:スターレイル』。スマホでも少しプレイしたのですが、PS5版が出たタイミングでそちらを最初からプレイし直すことに。
スマホで気になっていたオブジェクトへのインタラクトしにくい部分が程々に解消されていてプレイフィールとしてはそこまで困ることなくプレイできる状態になっていました。
ゲーム自体はわかりやすいコマンド選択RPGなので、特別新しい! と感じる箇所はありませんが、順当に面白い。他のゲームがあるので一旦中断していますが、また来年どこかで再開しようかなと思えるくらいには好きですね。
Marvel's Spider-Man2
『Marvel's Spider-Man2 』はプラチナトロフィーを獲るくらいにはしっかり遊んだ1作。ゲーム自体は前作までの流れを組みつつ、よりプレイしやすくなっていて、ストレスをほぼ感じない作りになっていました。
ストーリーについては少し気になる箇所はあるものの、全体通して面白い。スパイダーマンの悩み、そしてヒーローとしての成長が描かれていて、スパイダーマン作品としてしっかりした作りだと感じました。
スパイダーマンファンにとくにおすすめの作品ですね。この後の展開が気になる!
Refind Self 性格診断ゲーム
1時間程度でプレイできるアドベンチャーでありながら、そのプレイ内容によって性格診断が行われる、という一風変わったゲーム『Refind Self 性格診断ゲーム』もプレイしました。
ゲーム自体は特別な部分を感じる箇所はないながらも、アドベンチャーとしてしっかりした作りですし、何より性格診断されるのでそれを共有したいという気持ちになるのが良いですよね。
複数周プレイすることで見えてくることもありますし、時間を開けてからプレイしてもまた印象が変わりそう。ちょっと変わったゲームでしたね。
CONTROL
『CONTROL』はRemedy Entertainment開発のSCP的なゲーム。
難易度が高く、結構死ぬのですが、それも独特で歪んだ世界であればそういうものかと思えるのが不思議。世界が形を変えていく様が好みでしたね。
難易度だけでなくホラーなテイストも相まって、プレイするのをためらう人もいるかも知れませんが、オプション設定で難易度を変えられる(プレイしやすくする機能がある)のでぜひ試してみてもらいたいです。あの世界は一見の価値ありです。
Sea of Stars
2023年発売のインディーとは思えないほどの懐かしさが込められたRPG。それが『Sea of Stars』をプレイしての感想でした。
まだクリアしてはいないのでストーリーについてあれこれ言うことはできないのですが、10時間くらいプレイした段階で傑作・良作であることに疑いの余地はありません。
ドットのビジュアルや世界観、そしてSEやBGM、バトルシステムまでが全て懐かしい……。実際にプレイしたことがない人であっても懐かしく感じる魔力があります。ターンベースのRPGを久々に遊んでみたいと思ったのなら、ぜひ選択肢に入れてもらいたい。そんなゲームです。
さいごに
振り返りの第3弾として9月から12月まで振り返ってみました。
本数を数えると10本。本数だけで言うと1~4月が一番プレイしていたと言えそうです。
また振り返ってみるとアクション系のタイトルが少なかったようにも思えます。もちろん、『Kena: Bridge of Spirits』や『God of War』はアクション要素が強いですし、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』はザ・アクションではあるのですが、全体で見るとRPG的なゲームやアドベンチャーが多め。
こうやって全体を見返すと見えてくるのも面白いですね。
このあと、振り返りだけでなく個人的なゲームオブザイヤーを決める回というのもやろうと思っているので、興味ある人はぜひ見てくださいね。
それでは!