Summer Game FestやXbox Games Showcaseなど、様々なゲームイベントが開催される6月。
そんなイベントで発表されたゲームタイトルが複数あるので、その中から個人的に気になっているもの、注目しているものを取り上げたいと思います。
他にもおすすめなゲームがあったらぜひ教えてもらえると嬉しいです!
- FBC: Firebreak
- Call of Duty: Black Ops 7
- CODE VEIN II
- バイオハザード レクイエム
- LEGO VOYAGERS
- Aphelion
- Resonance: A Plague Tale Legacy
- スプラトゥーン レイダース
- PRAGMATA
- Mixtape
- さいごに
- 過去のゲームイベント関連記事はこちら
FBC: Firebreak
以前の記事でも紹介したことがある、超常現象協力FPSです。
『Alan Wake』や『Control』で知られるRemedy Entertainmentの新作タイトルとなります。
雰囲気で気がつく人もいるかもしれませんが、なんと『Control』と世界観を共有しているんですよね。
同じ世界で、様々なオブジェクトへの対策などもしながら、状況の収束のために活動することになりそうです。
3人協力プレイができるというのもRemedy的には新しい要素。
変な武器を使いつつ、味方と協力して異世界の軍勢を撃退していくゲームプレイが楽しみです。
発売は6/17なのであと少し。
PC・PS5・Xbox X/Sでプレイできるようなので、友達と一緒に遊べるプラットフォームを選ぶのが良さそうですね。
Call of Duty: Black Ops 7
昨年発売された『Call of Duty: Black Ops 6』に引き続き、Black Opsシリーズが続くようです。
本作は2035年が舞台。
ロボットが案内していることからもSF的な設定があるのかも。
また、トレーラーはキャンペーンの紹介になっているようで、主人公はBOシリーズに今までも登場していたDavid Masonなんだとか。
トレーラーでは精神世界のようなものも描かれていたので、BO6のような多彩なキャンペーンが楽しめるのかも、と期待しています。
またいつものように10月~11月あたりに発売されるんじゃないでしょうか。
CODE VEIN II
突如『CODE VEIN』の新作が発表されましたね。
前作は2019年なので、6年越しの発表となります。
『CODE VEIN』はバンナムが得意とするアニメ調のグラフィックの吸血鬼ソウルライク。
新作である『CODE VEIN II』でも吸血鬼は変わらず存在しているようですが、主人公は吸血鬼ハンターなのだとか。
バディ系ソウルライクになりそうということで、少し注目しておいても良さそうなタイトルですね。
バイオハザード レクイエム
『バイオハザード』の新作、『バイオハザード レクイエム』も発表されましたね。
requiemのqが数字の9を示しているというのが小洒落ています。
主人公のグレース・アッシュクロフトは調査を進める中でラクーンシティへと足を踏み入れることになります。
アッシュクロフトという姓は、過去作に登場した記者と同じ姓。
関連性が想像できるものとなっています……。
レビューなどの記事がすでに上がっているのですが、「やみつきになる恐怖」というのがテーマとなっているというのが気になるポイント。
怖いんだけどやめられない……みたいな体験ができるみたいです。
発売日は2026年2月27日。
3月はホラーの季節になるのかもしれませんね。
LEGO VOYAGERS
LEGOを用いた2人協力アドベンチャー『LEGO VOYAGERS』も注目な1作。
協力を重視したタイトルというのは最近多くなってきているかと思いますが、今作はLEGOという要素をしっかり使っているのが伺えます。
例えば、谷を挟んだ対岸へ渡るために、シーソーのようなギミックで飛んでいくシーン。
そのままだと届かないのですが、LEGOのパーツを組み上げていくことで距離を稼ぐことに成功します。
LEGOというブロックをつなぎ合わせる要素を用いたゲームというのがかなり面白そうな作品なので、うまく協力しながら遊んでみたいですね。
発売日は未定ですが、PC・PS5/4・Xbox X/S・Switchに対応するようなので、一緒にプレイしてもらえる仲間を見つけて遊ぶのが良さそうです。
Aphelion
DON'T NODの新作アドベンチャーの発表もありましたね。
タイトルは『Aphelion』。
未知の惑星を舞台にしたSF作品になるようです。
負傷した相棒の救出を目指し、未知の世界を探索するようですが、トレーラーの最後に描かれているようにエイリアンのような怪物も登場しそうな雰囲気が……。
ステルスシーンもあるようなので、攻撃的な未知の生命体に発見されないように立ち回るような場面もあるのかもしれません。
2026年発売予定で、プラットフォームはPC・PS5・Xbox X/S。
日本語対応があるかわからないのが不安ですが……どうなるかなぁ。
Resonance: A Plague Tale Legacy
『A Plague Tale』シリーズの新作、『Resonance: A Plague Tale Legacy』の情報も解禁されました。
本作は『A Plague Tale: Requiem』の15年前が舞台とのこと。
時期を考えるとペストやらネズミの話はあまり関係なさそうな気もしますがどうなるんでしょうか……。
主人公は盗賊だし、迷宮のある島での探索が重要みたいですし、パリィなどのアクションがかなり重要になりそうですし。
「Plague(疫病・伝染病)」がどう絡んでくるのかに注目しておこうと思っています。
スプラトゥーン レイダース
『スプラトゥーン レイダース』の発表は見逃せないものの1つでしょう。
ついにスプラのスピンオフが登場!
メカニックを新主人公に据え、謎多きウズシオ諸島を冒険するPvEタイトルになりそう。
個人的には対戦よりもヒーローモードのほうが好きだったりもするのでかなり注目しています。
まだまだ情報が少ない段階なので、動画を眺めることしかできないのがもどかしいのですが、そうこう言っているうちに発売されそうな気もする……。
Switch2専用なので発売までにゲットしておかないといけませんね。
PRAGMATA
だいぶ昔に発表されていたはずなのに全然音沙汰のなかった『PRAGMATA』が再始動したというのも大きなニュースでしょう。
昔記事にも書いたはずと思って遡ってみたら、PS5のデザイン発表のタイミングでタイトル公開されていましたね。
当時はゲームの内容も全くわからず、雰囲気だけで『DEATH STRANDING』っぽい感じか?と思っていたのですが、先行プレイのレビューを見る感じだと、結構しっかり戦闘をするようなゲームのよう。
ただ、主人公のヒューとディアナがコンビとなり、大人のヒューが直接的な戦闘をしつつ、ディアナがハッキングパズルをするというかなり複雑な操作が求められるものなんだとか。
なかなか想像が難しいゲームですが2026年にホントに発売されるそうなので、楽しみにしておきたいと思います。
気になる人は先行プレイのレビューを読んでみるのが良さそうです。
Mixtape
どんなゲームなのかあまりわかってないのですが、高校最後の夜を友達3人で過ごすゲーム『Mixtape』も気になってるんですよね。
雰囲気が良い。
「ベートーベンと恐竜が10代の騒動を追体験する旅へと誘います」みたいなよくわからんけど学生の最後に全力ではっちゃけつつ、青春を回顧するようなゲームになりそうな気配だけで興味を持っている。
もうそんな感じ。
音楽も良いので刺さっちゃう人結構いそうな気がしてます。
2025年中の発売が予定されているようなので、よかったら皆さんも警察から逃げたりパーティしたりバッティングしたりして、「卒業」の寂しさを噛み締めましょう。
さいごに
とりあえず気になっているゲームを10本紹介してみました。
他にも『Den of Wolves』の続報があったり、初代『サイレントヒル』のリメイクが発表されたり、『Atomic Heart』世界観のMMOシューターとして発表された『The CUBE』も気になってたり、列車を組み立てるサバイバルクラフト『RAILBORN』も面白そうだなと思っていたりします……しますが、もう数が多すぎて全部は書けないのでここまでにしておきます。
今年だけでなく来年発売予定のものもあるので少し時間が空いたりもしますが、来年に楽しみを回せると考えればゲーマー的には幸せになれるんじゃないかと思っていますがどうでしょう?
新しいもので抑えておきたいものも増えましたし、これからもゲームを楽しんで行きたいですねー!