気がつけば2022年も半分終わり。時間の流れがとても早く、『ELDEN RING』にどハマりしてずっと遊んでいたのがもうだいぶ前だとは信じられないくらい。まだまだ楽しみなゲームがあるとはいえ、半分終わってしまうと残りも一気に過ぎ去ってしまいそうという恐怖とも感じられる気持ちに襲われています。
とはいえ、時間が経ってほしくないかと言われるとそうでもないのがゲーマーのサガ。だって発売日が近づくわけですからね。楽しみが近づく、そう考えれば時間の経過も喜びに変わります、よね？
そんなわけで2022年の折り返しとして、この半年に書いた記事の振り返りも兼ねてたくさん読んでいただいた記事を紹介していこうと思います。
去年もやりましたがそれの2022年版で、今年書いたものだけに絞ってランキングにしていきます。今年はどんな記事が多く読まれたのでしょうか。
- 5位 ゲームレビュー：TrinityS DEMO 位置取りを意識して戦うボス戦だけのバトル
- 4位 【2021年版】個人的ゲームオブザイヤーをまとめてみる
- 3位 ゲームレビュー：Earthfall 防衛拠点を構築しつつ戦うL4Dの系譜
- 2位 ゲームレビュー：Voice of Cards できそこないの巫女 4組の巫女と従者と世界と心を救う物語
- 1位 Voice of Cards できそこないの巫女 ラスボス戦攻略法
- さいごに
5位 ゲームレビュー：TrinityS DEMO 位置取りを意識して戦うボス戦だけのバトル
5位はTrinitySの体験版をプレイしてのレビュー記事です。
TrinitySはIndie-us Gamesという大阪の企業が開発したゲームで、FF14を彷彿とさせるようなボス戦を繰り返していくゲームです。画像のように上から見たクオータービューというか見下ろしというかな視点で操作するのですが、ボスが円範囲や長方形範囲などの面を意識した攻撃をしてくるのがよく見えるので、それをうまく回避しながら戦っていきます。
記事でも書いていますが、「動かないこと」を評価するゲームデザインになっていて、それを邪魔するためにボスの攻撃はキャラを移動させた回避行動が必要になる、という感じ。それがいい塩梅になっていて、
逃げないとダメージを受ける → でも動くと火力が出せない → だから最低限の動きで戦わないと！
みたいな作りになってるんですよね。
製品版もリリースされているようですし、今度製品版も遊んでみたいと思っています。
4位 【2021年版】個人的ゲームオブザイヤーをまとめてみる
4位は個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーをまとめると称して2021年に遊んだゲームの中で好きだったものを紹介した記事。ベストを決められていないのでゲーム・オブ・ザ・イヤーではないのですが気にしないでいただけるとありがたいです……。今年は順位を無理にでもつけてみるつもりですので。
記事中では5本までは絞っていて、挙げているのは
- ウマ娘
- It Takes Two
- スカーレットネクサス
- 龍が如く7
- メタリックチャイルド
となっています。
改めて見るとベストは『It Takes Two』かな～という気が。2人プレイ専用ゲームなんですが本当によく出来ていて、新しいステージに行くたびに新しい協力体験があって、しかもボリュームもあるという……。恐ろしいゲームでした。
3位 ゲームレビュー：Earthfall 防衛拠点を構築しつつ戦うL4Dの系譜
3位は年末にプレイして年明けに記事を書いた『Earthfall』の記事。
L4Dライクと言える本作は、エイリアンに侵食された世界でひたすら倒しながら進んでいくゲーム。おそらくディレクターAIで制御されているため、毎回エイリアンの登場する箇所や出てくる敵が変わるなど、プレイごとに変化を感じることが出来ます。
L4Dとの違いとして挙げられるのが防衛拠点のクラフト要素。
といってもイチからあれこれ作るわけではないのですが、フェンスを置いたりタレットを設置する要素が結構重要。防衛拠点を整えて戦う耐久ミッションもそれなりにあるので、対策を考えるおもしろさが強いゲームでした。
2位 ゲームレビュー：Voice of Cards できそこないの巫女 4組の巫女と従者と世界と心を救う物語
2位は『Voice of Cards できそこないの巫女』のレビュー記事。
前作である『Voice of Cards ドラゴンの島』も結構しっかりプレイしていたので、突然の発表に驚いて急遽記事を書くなどしてましたね。
記事でも書いていますが、実際にプレイしてみると中盤まではなかなか楽しみきれないゲームだったのもたしか。ですが、その先の戦いは面白く、前作とは異なる体験となっていました。
キャラクター数が多いのも好きな人には刺さる要素かもしれません。章構成のストーリーなのであまりボリュームが多いわけではありませんでしたが、最初の青の巫女の話は結構重みもありましたし、それぞれ楽しむことができると思います。個人的にはもっともっと重い話が欲しかったんですけどね。
1位 Voice of Cards できそこないの巫女 ラスボス戦攻略法
2022年上半期の1位は『Voice of Cards できそこないの巫女』のラスボス攻略記事でした。
ラスボス戦の攻略ということで、ネタバレが多分に含まれるので多くを語るのは避けますが、詰将棋的な面白さにも似た楽しみがあって個人的には好印象なラスボスでした。どのように戦うかを考えて、それを試して、みたいなのが今ゲームしてるぜ！感が強かったんですよね。
ボリューム的にもちょうど良かったし、そろそろ3作目出ないかなぁと思う今日このごろです。完全に推測ですが、9月のTGSの頃に発表＆配信開始、みたいなことをやってくれそう。というかやってくださいスクエニさん。
さいごに
というわけで、今年の1月から6月の期間に書いた記事に絞ってランキングにしてみました。できそこないの巫女のラスボス攻略はかなり読んでくれる人が多いようで、記事の下にある「注目記事」のランキングでも上位に居座っています。
今年は去年よりも記事数が少なく、7記事分くらい遅れているんですよね。私としては週に2回くらいは更新したいのですがなかなか時間が取れず、最近はゲームを遊ぶこと時間すらなかなか取れない状況……。と言いつつも『Overwatch2』のベータテストなどはやっているので、その中で感じたことだとかは書いていこうと思っています。
今年の後半もいろんなゲームを遊び、映画を見て、マンガや小説も読み、感じたことを書いていこうと思っているので、気になったものがあったら読んでもらえると嬉しいです。
