『Pacific Drive』公開トレーラー | PS5™ からキャプチャ
こんにちは。譲治です。
本日は以前から気になっているゲームである『Pacific Drive』を紹介していこうと思います。
と言っても追加の情報はあまりなく、本格的に情報が出てくるのは年末から来年になると思うので、今ある情報を探しての紹介という感じです。
ちなみに当ブログでは2022年のTGS時期の注目タイトルとして取り上げたこともあります。
Pacific Driveってどんなゲーム?
舞台となるのはアメリカ太平洋北西沿岸部の異常現象が発生し立ち入り禁止となっているオリンピック立入禁止区域。調査のために立ち入ったものの閉じ込められてしまったプレイヤーは1台の車を走らせ、資材を探すサバイバルを行うことになります。
視点は一人称で、ドライブシム的な雰囲気もありますね。
拠点となるのは廃墟となっていたガレージ。立入禁止区域の奥へ進んでいくためにもそこに置かれている機材を使って車の改造を行うことに。
好みや立ち回り方(ドライブの仕方)に合わせて改造を行い、様々な装備を試し、危険な道を進んでいきましょう。
謎のヒレのようなものが地面を進み、地形は隆起し、発光体が飛び回る中、様々なセンサーをつけた車で探索を行い、修理やアップグレードをしながら脱出を目指すことになります。
Steamのストアページの説明の言葉を借りると、
容赦のない残酷な世界に対峙するのは、君と相棒のステーションワゴンだけだ。
修理は臨機応変に。物資を見つけては漁る。走る要塞を改造し、忍び寄る危機を乗り越えていけ。
恐ろしく厳しい世界を生き残るためには、自分と相棒となる車だけが頼り。どんな状況にも対応できるように準備や対処を行う必要があるようです。
車内の計器系は車の速度だけでなく、車体状況や不安定な異常現象の到来を示している模様。これらを一人称視点で見ながら、奇妙なドライブをすることになりそうですね。
PlayStationの商品ページを見てみると、カスタマイズ要素と未知の危険、そして欄ベースのゲームプレイの3つの要素が記載されていますが、その中でも最後のゲームプレイについてはこのゲームの特色と言える要素だと思われます。
ローグライト的なゲームになるという情報もあり、拠点から出るたびに異なる世界やチャレンジがプレイヤーを待ち受けるとのこと。以前から話に上がっていたランダム性やリプレイ性というのはこの部分に絡んでくるもののようです。
また、より危険な場所に行くことで特別な物資を手に入れることができるというような説明もあるので、まさに「虎穴に入らずんば虎子を得ず」。上でも書いたような準備だけでなく、その場を把握した対処・対応もかなり大事ですし、ランダム性を考えると運も味方につけることも大切になりそうです。
さいごに
謎の実験、不安定な区域、様々な秘密や謎が待ち受けるオリンピック立入禁止区域で、生き残って脱出するために車をカスタマイズし、多くの困難を乗り越えていくドライブ&サバイバルゲーム『Pacific Drive』。
未だ全容はわからないものの、今まで遊んできたゲームとは異なる体験が待っていそうという期待はかなり大きく膨らみますよね。
発売はもともと2023年内の予定でしたが、品質を更にあげるために2024年発売に延期となったことも最後に添えておきます。
今のところ把握している範囲ではPS5とSteamでリリースされるとのことなので、好きな方で待機しておくようにしましょう。