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9月のゲームイベント「東京ゲームショウ」。
日本でもっとも注目されるゲームイベントであり、海外からもゲームに関わる人やゲームファンが集まります。
このタイミングで様々なゲームの情報が発表されることも多く、新規タイトルが突如現れたり、待望のタイトルの発売日が判明したりとゲーム情報誌から目を離せなくなる時期でもありますよね。
そんな最新ゲーム情報から、個人的に気になっているものを色々書いていくのが今回の内容です。かなり趣味に傾倒している部分もありますので、そのへんはそういうものだと理解いただけるとありがたいです。
- 龍が如く8
- 龍が如く7 外伝 名を消した男
- インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
- CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION
- Rise of the Ronin
- ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
- 超探偵事件簿 レインコード
- Pacific Drive
- unVEIL the world
- さいごに
龍が如く8
トレーラーだけだと情報があまり無いのですが、本作は前作7の主人公春日一番とそれまでの主人公だった桐生一馬のダブル主人公とのこと。トレーラーのセリフからは過去の様々人たちが登場するかも?というのも感じますが……どうなんでしょうか。
バトルシステムは前作同様コマンド式のRPGということなんですが、7でいろんなパロディを出し尽くしたようにも思うので、8ではどのように楽しませてくれるのか気になるところです。
発売は2024年の早い時期とのこと。
前作の7については記事も書きましたが、物語がとても良くできていたんですよね。だからこそ8への期待は高いものとなっていて。前作がいい感じでまとまっているので、そこからの物語をどのように描くのか、楽しみにしておこうとおもいます。
龍が如く7 外伝 名を消した男
龍が如くはもう1つ気になる情報が。
8で再び主人公として戻ってくる桐生一馬が主役となる、7のスピンオフ作品が発表となりました。
『龍が如く6』のあとの桐生一馬を知ることができる作品で、こちらは6まで同様のアクションバトルとのこと。
発売は2023年ということなので、こちらの外伝をやってから2024年の最新作『龍が如く8』を迎えるのが最高の流れかもしれないですね。
インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
2年ぶりくらいに情報が出てきたダイの大冒険も気になりますよね。
ゲームとして重要なのは、上記の動画だと内容がまだ不明なオリジナルダンジョン記憶の神殿と育成システムである絆の記憶というもの。これは9/18の生配信にて情報公開されたのですが、記憶の神殿はランダムダンジョン、絆の記憶は装備アイテムのようなものなのだとか。
記憶の神殿を進めることで絆の記憶を手に入れることができるので、メインのストーリーだけでなくオリジナルのダンジョンも並行して進めていくような遊び方が良いのかもしれないですね。
発売日はまだ発表できないとのこと。
いつになるかはわかりませんが、発売を楽しみにしたいと思います。
CRISIS CORE –FINAL FANTASY VII– REUNION
『ファイナルファンタジーⅦ』の前日譚、とも言うことのできる作品、『クライシスコア ファイナルファンタジーⅦ』のリメイクの発売日が発表になりました。
もともとはPSPで発売されていたゲームで、当時遊んだ記憶がありますね。スロットのリールのようなものがあり、絵柄を揃えると特殊な技が発動する、というようなランダム性のあるバトルが面白かった印象があります。
クライシスコアはザックスが主人公の作品。クラウドやエアリスとも関わりがある人物ですし、今後発売になる『FINAL FANTASY VII』のリメイク作を進めるためにも、知っておいて損は無いでしょう。
発売日は2022年12月13日。
年末はクライシスコアで遊ぶ人が多くなりそうですね。
Rise of the Ronin
幕末オープンワールド『Rise of Ronin』がコーエーから発表されました。
舞台は1863年の日本。
徳川幕府と倒幕派の戦いが大きくなっていく……そんな時期。
さらには西洋の文化によって、生活様式や価値観が変化していく時代でもあります。
そんな中で主人公は浪人となり、刀やピストル、ライフルを用いて戦闘を行ったり、忍者のように空を滑空するシーンも。
トレーラーを見るとわかるかと思いますが、自然の景色という点で『Ghost of Tsushima』を意識しているようにも感じられる本作。
PS5独占タイトルで、2024年発売予定とのことです。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の続編として開発されていたタイトルです。名前も決定し、『ゼルダの伝説 ティアーズオブザ・キングダム』となりました。
地上だけでなく空の上も舞台となって冒険を行う、としていたこともあり、雲の上から飛び降りるシーンがトレーラーで描かれていました。
まだまだ内容はわからないことが多い状態ですが、2023年5月12日という発売日が発表されたので、来年を楽しみにしておきましょう。
超探偵事件簿 レインコード
『超探偵事件簿 レインコード』はスパイク・チュンソフトとトゥーキョーゲームスが手掛けるダークファンタジー探偵アクションゲームです。
この会社名でピンと来てなかったとしても、トレーラーから開発メンバーが伝わってきますよね。そう、『ダンガンロンパ』シリーズの制作陣が再結集して作成されているタイトルなのです。
アドベンチャーではなくアクションゲームとしてまとめられており、実際の討論が戦闘アクションのようになっているのも面白いところ。ただ、雰囲気が『ペルソナ』とか『キャサリン』といった、アトラスっぽさを感じるのは私だけでしょうか……。
発売は2023年春とのことです。
Pacific Drive
映画やドラマのような雰囲気を強く感じるゲーム『Pacific Drive』も気になるゲームです。
アメリカを舞台に一人称視点でドライブをするゲーム……なんですが、当然それだけではありません。超現実的な場所の奥深くをドライブしていき、そこで遭遇する様々な現象をかいくぐって生き延びる、ドライビングサバイバルという不思議なジャンル。
ランダム要素もあり、リプレイ性も高いゲームとのことなので、未知との遭遇じみた出来事はランダムで発生するのかもしれませんし、車のカスタマイズのための資源がランダムでどのようにアップグレードするかが毎回異なるローグライトなのかもしれません。
まだ雰囲気しかわからないゲームですが、発売は2023年予定とのこと。
来年遊びたいゲームのリストに本作も入れておこうと思っています。
unVEIL the world
集英社ゲームズとして様々なゲームが発表されていますね。
TGSでも試遊できた『ハテナの塔』も面白そうでしたし、『ONI』『浮世』など日本の要素を強く取り入れたゲームも発表されていました。
そんな中、私の目に止まったのが本作『unVEIL the world』でした。
見てみるとわかると思うのですが、キャラクターデザインは出水ぽすか。約束のネバーランドの作画担当の方です。ある意味集英社パワーという感じですが、うまいサイクルが実現したなと、感心している気持ちの方が大きかったりしますね。
配信開始は未定。スマホ向けのゲームになります。
さいごに
新情報が発表されることもあり、ゲームイベントの時期はいつもわくわくしてしまいます。さらにはTGSは日本のイベントですし、また今年は3年ぶりのオフライン開催ということで、気持ちが高ぶっているのを感じますね。
またやりたいゲームが増えてしまったので、いつ遊ぶのかを今からスケジュール立てしておかないとまずそうです。
最初に書いた通り、私が注目しているゲームのみをまとめたのですが、他にも良いゲームはたくさんあると思いますし、おすすめのタイトルがあったら教えてもらえると嬉しいです。