前回に引き続き「The Game Awards」についての振り返り第2弾。
賞を獲得したゲームについて語った前回とは少し変わって、今後発売となるゲームについてあれこれ好き勝手に書いていくつもり。
いつもとは少し変わって、くだけた感じで書いているのはなんとなくなので、そんなに気にせずにだらだらっと読んでもらえると嬉しいかも。
- ファイナルファンタジーXVI
- ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
- Horizon Call of the Mountain
- Banishers: Ghosts of New Eden
- さいごに
ファイナルファンタジーXVI
ついに発売日が発表された『ファイナルファンタジーXVI』。
2023年の6月なので、来年の前半最後はこの1作を楽しむことになりそう。
もっとも期待されるゲームであるMost Anticipate Gameは『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に獲られてしまったけど、来年ゲームオブザイヤーを受賞するチャンスは十分にあるだと思っている。同じFFだと『ファイナルファンタジーVII』は2020年のゲームオブザイヤーノミネートされているしBest Role Playing Gameを受賞、『ファイナルファンタジーXV』もBest Role Playing Gameのノミネートまではされているし、『ファイナルファンタジーXIV』は今年のBest Ongoing Gameを受賞するなど、最近のファイナルファンタジーシリーズはTGAで大きな存在感を示している。
新作である『ファイナルファンタジーXVI』で結果を世界に示すことができるのか、というのを楽しみにしつつ、まずは実際にプレイして楽しむところから。
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
人類が求めた闘争、その先にあるものとは……。
そう『ARMORED CORE VI』である。
ついに、ついに新作が来た。もうこれだけですべて伝わると思っている。
もう来ないかもと思っていた。新作が来ないからと自分の求めるアーマードコアを作る人も多くいる。それでもほしいのは公式のアーマードコアなのだ。
頭部のカメラが光る赤みはアーマードコアらしさというか、求めた闘争がここにあると伝えてくれるかのような強いメッセージにもなっている……というのは勝手な思い込みだろうか。
いやそれでも良い。
それでも良いんだ。
とにかく、少しでも早く遊ばせてくれ。
Horizon Call of the Mountain
前回の記事では無冠に終わってしまったと『Horizon Fobidden West』について書いた。そのHorizonシリーズとして登場するのがこの『Horizon Call of the Mountain』だ。
本作はPSVR2で遊ぶことができる。
……PSVR2?
PS5の流通量がちょっと怪しい昨今、PS5と接続してプレイするPSVR2で出すのはなかなか難しいのでは……?という気持ちが。
弓を使った戦闘を主体とするHorizonと新ハードとなるPSVR2との組み合わせが良いことは想像が付くが、遊んでくれる人がどれくらいいるのだろうか。
これによって来年のBest VR Gameを獲ったりすると良いなぁとは思うのだけど、実際どうなるんだ?というのが気になるところ。
Banishers: Ghosts of New Eden
Don't Nodの新作アクションRPG『Banishers: Ghosts of New Eden』が発表された。作品自体は本当に新作の新規IPなので、まだまだ内容を伺うことはできないが、除霊師となって亡霊を倒しながら進んでいくようなゲームになりそう。
それよりも開発元がDon't Nodというのが気になるところ。今まで『ライフイズストレンジ』や『Tell Me Why』、日本後発売されなかった『ツインミラー』など、メッセージ性の強いインタラクティブな物語を描いたアドベンチャー作品を作ってきたスタジオなので、本作もやはりメッセージ性のあるゲームになるのだろうか……?
トレーラーでは亡霊を消し去るんだと語るシーンで、消えゆく亡霊に想いを馳せるようなシーンが描かれていた。倒すべき敵と思われる亡霊だが、同時に倒すべき存在なのかどうか悩まされるのかもしれない。また、ともに歩く亡霊がいることからも、その亡霊とのやりとり最後に消し去るかどうかを選ばされるなど、プレイする側を悩ますような要素があるのかもしれない。
色々考えすぎなのかもしれないけども、Don't Nodと聞くとそういうゲームを想像してしまうし、期待してしまう。今後も続報を楽しみにしておこう。
さいごに
他にも気になるゲームはたくさんあるが、語りすぎて文字数が大変なことになっても困るのでこの辺にしておこうと思う。
ちなみに他に気になっているのは、自分自身がトランスフォーマーになって戦う『Transformers: Reactivate』、映画にもなったSF小説が原作のMMO『Dune: Awakening』、当然『DEATH STRANDING 2』も気になるし、去年のゲームオブザイヤーにノミネートされたタイトルの新作である『Hades II』も楽しみ。
あとすでに困っているのが、『Vampire Survivors』のスマホ版が配信開始されたということ。時間が盗まれてしまってどうしたものか……。
とまぁすぐに出そうと思っただけでもたくさん気になっているものがあって、来年も楽しみが多い1年になりそう。
来年のTGA予想は当てられるといいなぁ。