ごはんと同じくらい大事なもの

ごはんを食べるのと同じくらい生きるために大事なものたち。

ASTRO's PLAYROOM MEMORYスカイの元ネタ紹介

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こんにちは。譲治です。
『ASTRO's PLAYROOM(アストロプレイルーム)』のイースターエッグの元ネタ紹介も今回が最後です。
今回はMEMORYスカイというPS1がモチーフとなっている世界。
まぁPS1の部分はそこまで主張しているわけではありませんし、イースターエッグも様々な時代のものがチョイスされているんですけどね。

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Flowery

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最初に出会うのは『Flowery』。
癒やし系のゲームといいますか、雰囲気重視のゲームです。
スミソニアン博物館が永久所蔵品としている点からも少し特別だと言うことが分かるのかなと思います。

開発したthatgamecompanyは『風ノ旅ビト』などでも知られるスタジオ。
現在は『Sky』を運営しています。

サルゲッチュ

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頭につけたランプ、そして捕まえるためのアミ。
そう、『サルゲッチュ』です。

去年2019年は20周年ということで、プロモーションムービーも公開されました。
このタイミングで新作の情報が出るのか?とも思ったのですが……。


『サルゲッチュ』20周年ムービープロモーションビデオ

MediEvil

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あまり馴染みのないタイトル『MediEvil』。
実は『メディーバル 甦ったガロメアの勇者』として、リメイク版がPS4でも発売されています。


『メディーバル 甦ったガロメアの勇者』 ローンチトレーラー

デス・ストランディング

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背負ったたくさんの荷物、そして胸元に取り付けられたブリッジ・ベイビー。
『デス・ストランディング』です。
ぬかるんだ地形でつらそうにしていることから、配達の途中のよう。

コジマプロダクションの開発したデスストは2019年に発売され、その年最後の話題をかっさらっていったタイトル。
プロモーション時点では「どんなゲームなんだ?」と様々なゲーマーが困惑し続けていて、発売されてからも好きだと言う人とそうじゃない人がわかりやすく分かれた作品だと思います。

個人的には、道を見つけて歩いていくのは面白く、尖ったゲームとして好きではありました。
ただ、まだクリアはしていないのでそろそろクリアしておきたいゲームです。

Tearaway

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手紙の封筒を神様へ届けるために世界を冒険する『Tearaway』。
PS Vitaで発売されたタイトルです。

アーティファクトとして入手できるVitaのゲームソフト(Vitaカード)は『Tearaway』をモチーフにしたものになっています。

ICO

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手をつないだ二人と奥に見えるベンチは『ICO』のものです。
『ワンダと巨像』や『人喰いの大鷲トリコ』を開発したデザイナーの上田文人さんの名が知られることになった作品ですね。

手を繋ぐという動作がゲームシステムにうまく落とし込まれたパズリックなゲームで、感情的にもヨルダを大事にしたいと感じさせるものになっていました。
ベンチによる休息(セーブ)というのも世界観に合っていて美しいゲームですよね。

小説家の宮部みゆきが書いた小説版ICOというのもあり、その影響力の大きさが伺えると思います。
まぁ宮部みゆきがものすごいゲーム好き(バイオをものすごいやり込んでいたり)というのもあるとは思いますが。

ICO -霧の城-

ICO -霧の城-

 

みんなのゴルフVR

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VRでゴルフをするのは『みんなのゴルフVR』。

みんゴルはかなり昔から遊ばれているPSのゴルフゲームなので、遊んだことがある人も多いのではないかと思います。
PS1~4までの全ハードだけでなく、PSPやVitaでも発売されていますし、スマホ向けのゲームもあり、息の長いゲームですよね。

人喰いの大鷲トリコ

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雨が振り始めたエリアの少し離れた場所に見えるのが『人喰いの大鷲トリコ』です。
トリコが落下しそうになった少年を咥えて助けるシーンは2015年のE3で公開されたトレーラーを意識したものになっています。


人喰いの大鷲トリコ E3 2015トレーラー

HEAVY RAIN

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雨の中倒れたボットのお腹のところをよく見ると『HEAVY RAIN』のキービジュアルにも使われている折り紙が見えます。

『HEAVY RAIN』は『Detroit: Become Human』を開発したスタジオのゲームです。
その間には『BEYOND: Two Souls』というアドベンチャーも開発していますが、どれもユーザーの選択や行動によって最後が変わるような仕組みになっていて、スタジオが得意としている作風が見えるのが良いですよね。

ちなみにこの左側の屋根のところで傘がたたまれるまで待っているとトロフィー「ジェイソン!」を獲得することができます。

MLB The Show

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ボールになって転がるステージの最初、右側にあるのが『MLB The Show』シリーズらしいです。
正直野球ゲームって他にもあるのでは?とも思いますが、調べて出てきたのがこれくらいでした。

ジャンピングフラッシュ!

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次に目に入るのは巨大なウサギ。
こちらは『ジャンピングフラッシュ!』というゲームです。

ショットとジャンプによって敵を倒しながらニンジンを集め、次のステージを目指していきます。
PS1のゲームとして発売されていました。

エースコンバット

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暗雲の中飛んでいる戦闘機は『エースコンバット』です。
雲の中、レーダーを頼りに飛んでいくのが苦手で何度も墜落した記憶があります……。

Ghost of Tsushima

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『inFamous』のエリアに到達する少し手前の寄り道ゾーンに配置されているのが『Ghost of Tsushima』です。
民を守るために誉れを捨てた男、境井仁を模したボットが型をとっているのを見ることができます。

『Ghost of Tsushima』はクリアして記事を書こうと思っていたのですが、下書きにしたままなんですよね……。
気がつけば無料DLCも出てしまいましたし(しかもマルチも面白いし)、そろそろ記事を書かないと……という気持ちはあります。
ひたすら撮り続けたスクリーンショットを共有したい気持ちもありますしね。

inFamous

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『inFamous』は『Ghost of Tsushima』同様、Sucker Punch Productionsが開発したゲームです。
PS3の頃に1と2が発売されていましたが、PS4発売と近い時期には3作目となる『inFamous Second Son』発売されています。

SIREN

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日本の閉塞的な田舎の村を舞台にした、ホラーゲーム『SIREN』。
和製ホラーの特徴を色濃く描いたゲームです。

特徴的なシステムとして「視界ジャック」というものがあり、プレイヤーを襲う屍人の視界を奪うことで敵の様子を伺ったり、攻略のヒントを得たりするというもの。
それ自体がかなり怖かったりもするのですが……。

リッジレーサー

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最後のエリアの右側を進むと見つけることが出来るのは『リッジレーサー』のようなゲーム「BOT RACER」を遊ぶボット達。

どこでもいっしょ

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反対側にいるのは『どこでもいっしょ』を模したボット達。
右がトロ、左がクロですね。

後ろに配置されているポケットステーションとの連動を軸とした、持ち運べるゲームとして流行っていました。
PSPやVita、スマホ版なども出ていて、当初ほどではありませんが今でも愛されているキャラクターですね。

さいごに

『サルゲッチュ』や『ICO』のような小さい頃にものすごくハマったゲームだけでなく、今年大きな話題にもなった『Ghost of Tsushima』も出てきたMEMORYスカイ。
『HEAVY RAIN』と被るので仕方ないのですが、個人的にはPS3で出た『rain』なんかも置いてほしかったなぁと思ったりします。

GPUジャングル、COOLINGリゾート、SSDスピードウェイ、そしてMEMORYスカイと全4ステージのイースターエッグの元ネタを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
知っているゲームが登場すると嬉しいですし、遊んだことのないゲームも触れてみようと思うきっかけになるかもしれません。

そしてこれからも様々なゲームが発売されていきますが、その中の1つの区切りとして、アルバムのように楽しむことができるアストロプレイルームを遊んでみてもらいたいです。

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