ごはんと同じくらい大事なもの

ごはんを食べるのと同じくらい生きるために大事なものたち。

ASTRO's PLAYROOM GPUジャングルの元ネタ紹介

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こんにちは。譲治です。
前回紹介した『ASTRO's PLAYROOM(アストロプレイルーム)』。
ステージごとに数々のイースターエッグが仕込まれているのですが、その中でもボットがPSキャラクターに変装しているものについて、紹介していきたいと思います。

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クラッシュバンディクー

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まず最初に目に入るのが『クラッシュバンディクー』です。
クラッシュといえばアンチャーテッドなどで知られるノーティードッグの初期タイトル。
当時はそんなことは一切気にせず遊んでいましたが、あとから知って不思議な気持ちになったものです。

後ろの箱を壊すとリンゴが飛び出てくるのも、クラッシュバンディクーらしさですよね。

Horizon Zero Dawn

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草むらで弓を撃っているのは『ホライゾンゼロドーン』のアーロイの格好をしたボットです。
弓が特徴的なので見ればすぐに分かると思います。

アーロイが狙っている先に動物がいるのですが、その動物の動きも可愛らしいのでぜひ見てもらいたいですね。

dreams universe

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飛び地のような島でティラノサウルスを作っているのは『dreams universe』。
まさになんでも作れると言ってもいいほど様々なものを作ることが出来るゲームで、以前メタルギアソリッドを作っている人もいましたね。


Metal Gear Solid HD Remake - Final Trailer (DREAMS)

悪魔城ドラキュラ

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正直見てピンと来てなかったのですが、『悪魔城ドラキュラ』なんだとか。
シリーズ未履修なのです……申し訳ない……。

月下の夜想曲の主人公アルカード。
さらに100年に1度復活するというのを時計で示している、そうです。

モンスターハンター

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肉の周りに座ったボット達がそれぞれ大剣、ハンマー、ランスなどを背負っています。
姿や様子から『モンスターハンター』を示しているのですが、遊んでいるゲームもきっと『モンスターハンター』でしょう。

PSPで盛り上がったモンハンといえば2ndや2ndGですね。
あの頃はモンハンといえばPSPをみんなで持ち寄って遊ぶものという認識でした。

3からwiiに狩りの場を移したことで、対抗するためにソニーがPSvitaで共闘学園というイベントを打って、『GOD EATER』『Soul Sacrifice』『討鬼伝』などが狩りゲーのフォロワーとして現れたりしましたね……。

Bloodborne

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右手にノコギリ鉈、左手に獣狩の銃(散弾?)を持っている狩人といえば『Bloodborne』でしょう。
振り回したノコギリ鉈にぶつかると、転ばされてしまうので注意が必要です。

The Last of Us

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個人的にかなり印象に残ったのが『The Last of Us』。
ジョエルとエリーがクリッカーに見つからないように隠れている姿はゲームのワンシーンを切り取ったよう。

一区画まるごとラスアスに使っているのが、影響の大きさを感じさせられます。

アンチャーテッド

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登ることの出来る黄色い足場といえば『アンチャーテッド』です。
最初に通過した際は気が付きませんでしたが、上には飛行機が刺さっているんですよね。
ステージを通過する際は飛行機の羽を足場にして移動していくのですが、アンチャの中でそんなことしたら下に瓦礫が落ちて足場が崩れる展開になりそう……。
きっとネイサンは別ルートで進む流れですよね。

パタポン

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壁画として描かれているのは『パタポン』です。
リズムよく遊ぶパタポンがPS4でも発売され、また遊ぶことができるようになったのは2017年のこと。
もともとはPSPで発売されていましたね。


『パタポン』 アナウンストレーラー

Days Gone

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バイク、そしてそれを追いかけるたくさんの敵といえば『Days Gone』です。
最初のトレーラーから敵が大量に出現する様子が描かれていたのが記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?

Legacy of Kain

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日本ではあまり馴染みがないゲーム『Legacy of Kain』だそうです。
画像を検索してみると確かにフードまわりのデザインは同じ。
ただ、思い入れがなさすぎる……。

トゥームレイダー

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高台から高台へジャンプするララ・クロフト。
『トゥームレイダー』ですね。

ボットは同じ場所を行ったり来たりしているので、ジャンプシーンの撮影風景なんでしょうか。

ララ・クロフトといえば、ギネスに「ゲームヒロインとして最も成功した人間の女性」として認定されている人物。
日本では最近になってだんだん認知されてきた印象ですが、北米やヨーロッパでは強い人気のあるキャラクターです。

ワンダと巨像

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巨人といえば『ワンダと巨像』を思い出しませんか?
最初見たときも巨人と小さいキャラクターが向き合っているのでワンダかなぁと思ったのですが、個人的にワンダと言うと馬のアグロとセットのイメージがあったので違うかもと思ってしまっていました。

改めて見てみると、メインビジュアルで使われている巨像に似た雰囲気なんですよね。

【PS4】ワンダと巨像 Value Selection

【PS4】ワンダと巨像 Value Selection

  • 発売日: 2019/04/11
  • メディア: Video Game
 

Demon's Souls

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火防女と向き合う主人公で『Demon's Souls』が再現されています。
かぼたんといえばデモンズのヒロイン。
正しい読み方は「ひもりめ」だとは思いますが、どうしてもかぼたんと呼んでしまいます……。

デモンズもPS5でリメイクされ、改めて遊ぶことが出来るようになりましたし、ぜひ遊んでもらいたいゲームの1つですね。

The order 1886

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ボリュームが少なかったり、内容がいまいちだったりで色々言われていたゲームという印象の『The order 1886』。
トレーラーの武器を使っている様子ですね。


The Order: 1886 日本プレミア版トレーラー

前評判はとても高く、実際グラフィックがとてもキレイで素晴らしいという話も聞くのですが、それ以上に評価がいまいちだったりして、実際どうなんだろと思いながら未プレイのままでした。
安く手に入りますし、やっておくのも良いかもしれませんね。

ジャック×ダクスター

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知っている人は知っているゲームというイメージの『ジャック×ダクスター』。
こちらもクラッシュバンディクーと同じくノーティードッグが開発したゲームです。

私の中でなんとなく『スパイロ・ザ・ドラゴン』と同じ枠なんですが、私だけですかね……?

鉄拳

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倒れる三島平八と踏みつける三島一八は『鉄拳』からのイースターエッグです。
特徴的な髪型と雰囲気ですぐに分かるのが面白いですね。

 

風ノ旅ビト

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ステージクリア直前、最後に登場するのは『風ノ旅ビト』。
山頂で雪というシチュエーションが最後のステージを思い出させます。

風ノ旅ビトといえば、少ないコミュニケーション機能で知らない他人と一緒に旅をするゲーム。
お互いになんとなくわかるようなわからないようなコミュニケーションを取りながら協力して進んでいくという今まで遊んだことのないような体験に当時衝撃を受けました。
クリアすると一緒にプレイしていた人が誰なのか知ることが出来るのですが、国籍も異なる人とマッチングして遊んでいたことを知って、ゲームってすごいんだなと感じた記憶があります。

さいごに

4つあるステージのうちの1つだけでこんなにたくさんのイースターエッグが仕込まれていて、遊んでいて驚きの連続でした。
今回まとめたのはボットが変装しているものだけなのですが、それ以外のモチーフやBGMでも面白い要素が沢山あるので、色々探しながら遊んでもらいたいですね。

次回はCOOLINGリゾートの小ネタ紹介の予定なので、興味があったら見に来てくださいね。

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