こんにちは。譲治です。
前回に引き続き、『ASTRO's PLAYROOM(アストロプレイルーム)』のステージに配置されているイースターエッグの元ネタを紹介していこうと思います。
- God of War
- ロコロコ
- アッシュと魔法の筆
- ぽっちゃり☆プリンセス
- メタルギアソリッド
- Until Dawn
- バイオハザード
- PlayStation VRワールド
- パペッティア
- 怪盗スライ・クーパー
- パラッパラッパー&ウンジャマ・ラミー
- さいごに
God of War
最初のエリアでまず目に入ってくるのが『God of War』。
『God of War』といえばクレイトスが暴れまわるギリシャ神話をもとにしたゲームで、PS2から続くシリーズです。
1~3まではクレイトスがバチバチに戦うゲームだったのですが、PS4で発売された『God of War』では息子とともに平和に暮らす彼の姿が。
ギリシャ神話の話が完結したため、場所を北欧に移しているのも特徴でした。
ロコロコ
集めたり転がしたりしながらゴールまで進んでいくアクションゲーム『ロコロコ』。
コロコロ転がっていく様子が不思議な見た目なんですよね。
PSPの頃に発売されていましたが、PS4版も発売されています。
アッシュと魔法の筆
魔法の筆で絵を描いて謎を解き明かしていく『アッシュと魔法の筆』。
様々な絵を描くことで物語を進めていくユニークさで話題になったゲームです。
私はプレイしたことがないので、不思議な体験らしいぞ、ということしか知らないんですよね。
タイミングを見て触れておきたいゲームの一つです。
ぽっちゃり☆プリンセス
これが入っているのが驚きでした。
『ぽっちゃり☆プリンセス』はPS3で発売されたゲームです。
私が知っていたのはその新作として作られたPS4の『ぽっちゃり☆プリンセス ~メタ冒険~』なんですが。
メタルギアソリッド
エリアの切り替わるつなぎのエリア。
そこに配置されているダンボールは『メタルギアソリッド』のものです。
何もしないでいるとダンボールに隠れたままなのですが、パンチをするとあのSEとともにスネークに扮したボットが飛び出してきます。
Until Dawn
寒そうなエリアに到達して正面の浮島に集まるボットたちが見えます。
最初はなんのキャラクターだか分からなかったのですが、極寒、そしてこのメンバーといえば『Until Dawn』だと気が付きました。
特徴的なのはニットをかぶったボットと、メガネを掛けたボットでしょうか。
『Until Dawn』はスピンオフ作品も出ているPS4初期のホラーゲーム。
ただ、日本版は描写の面でかなり規制が入っており、不満を持っている人も多いんですよね……。
バイオハザード
クリスとジルらしきボットが扉の向こうのゾンビの様子を伺っています。
これは『バイオハザード』だとすぐに分かるんじゃないでしょうか?
それにしても帽子だけでわかるジルってすごいですよね……。
PlayStation VRワールド
檻の中でサメに狙われているのは『PlayStation VRワールド』のOcean Descentでしょうか。
VRの体験として、このような動けない空間でサメに襲われるというのは体感しやすく、またモチーフとしても映画などでも見たことがあるのでイメージしやすいですよね。
VRワールドには他にも4つのモードがあるのですが、その中だとこれが選ばれたのは、イースターエッグとして一番作りやすいからなのかなと。
PlayStation VR Worlds - Announcement Trailer | PS VR
パペッティア
PS3で発売されたアクションゲーム『パペッティア』。
人形劇がモチーフになっており、その見た目のユニークさが印象に残っているゲームです。
怪盗スライ・クーパー
近づくと金庫に隠れてしまうキャラクター。
こちらは『怪盗スライ・クーパー』だそうです。
遊んだことがないのと、日本での知名度が高くないので全く知りませんでした。
しかも近づくと隠れてしまうので、調べるために観察することもできなかったんですよね……。
一応日本では2まで発売されており、どちらもPS2のタイトルとなっています。
驚いたことにこのゲームを作ったのはSucker Punch Productions。
最近だと『Ghost of Tsushima』を開発したスタジオです。
スライ・クーパーを開発した後に『インファマス』、そしてツシマという流れみたいですね。
パラッパラッパー&ウンジャマ・ラミー
最後のエリアに登場したのは『パラッパラッパー』と『ウンジャマ・ラミー』。
ボードでのみの登場というのが、ゲームの雰囲気を活かしているなと。
パラッパラッパーはPS4版も出ているので、遊んだことのない人はぜひ遊んでみてもらいたいですね。
さいごに
COOLINGリゾートは全11と、GPUジャングルと比べると少なめでした。
雰囲気にあったものを配置するように考えると、寒そうなところやリゾートよりも、ジャングルや洞窟の方がゲームにしやすく数が多いというのがあるのかもしれません。
個人的にはGPUジャングルのほうが思い入れのあるゲームがあったので楽しかったのですが、それでも元ネタがわかると嬉しいもの。
ネタを沢山仕込んでくれているゲームは探すだけでも楽しいですからね。
そんなわけで次回はSSDスピードウェイを予定しています。
今回がPS3の世界だったのですが、次はPS2の世界となります。
また興味がありましたら見に来てもらえると嬉しいです。