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エリーの過去や未解決事件を振り返って少ししんみりしました:今週のゲームログ

こんにちは。譲治です。
前回、前々回で『The Last of Us Part I』をクリアし、その後DLCかPart2をプレイするという話をしたかと思います。Part2のリマスター版も発売されましたし、絶好のタイミングとも言えます。

そんな今週、私がどんなゲームをプレイしたのか、いつものようにざっくりまったりお伝えしていこうと思います。

エリーとライリーの物語

本編の前日譚、そして本編の秋時期の最後にエリーがジョエルを助けるために立ち回ったタイミングを描いたDLC「Left Behind -残されたもの-」をプレイしました。

前日譚と今の時間軸(ジョエルを助けるところ)が交互に展開され、エリーの過去、そして親友であるライリーとのやりとりが描かれます。
ライリーとの散策の中では年相応の少女らしい様子が映し出され、ジョエルの目を通してみてきた娘を見るような目線とも、大人になっていくエリーとも異なる、エリーの別の側面を見ることができました。

豊富なミニゲームも特徴の1つ。
『The Last of Us』ではなかなか感じることの出来なかったプレイフィールとなっています。

だからこそ、交互に描かれる今の時間軸の様子とのコントラストが強く感じられるように感じましたね……。

ライリーとの楽しい時間をもっと長く過ごしてほしかった。できることなら、こんな世界ではなく好きにコミックを読んで、ゲームをして、仮装して、自由に遊ぶことのできる世界を生きてほしかった。

クリアするともやもやした気持ちになるゲームですね、『The Last of Us』ってやつは。

記憶を並び替えて未解決事件を終わらせました

『Replica』や『リーガルダンジョン』を開発したSomi氏の最新作『未解決事件は終わらせないといけないから』をプレイ。こちらも読後感ならぬプレイ後感が独特なゲームでした。

12年前、未解決事件となった「犀華ちゃん行方不明事件」。
この事件の真相を解き明かすため、記憶のかけらを思い出し、つなぎ合わせ、何があったのかを導き出す、という物語。
誰もが嘘をついているのですが、それぞれに理由があり……。

始める前は「この事件をバッチリ解き明かしちゃうぜ!」くらいの気持ちだったのに、クリアすることには「本当に解決して良いのだろうか……?」という思いが……。

かなり良いゲームなので近々レビューにまとめたいと思っています。
(ちゃんと書けたら、ですが)良かったらそっちも読んでもらえると嬉しいです。

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