SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 発売ロンチトレーラー【2019.3】
お久しぶりです。譲治です。
今年ももう少しで終わりということで、本日は今年遊んだゲームの中から個人的ゲームオブザイヤーを決めたいと思います。
と言っても一番のゲームを決めるというのではなく印象に残ったゲームをまとめていくだけなのですが。
前提ですが、今年発売したゲームではなく、今年遊んだゲームから選定していきたいと思います。
そのため、なんで今それが?というタイトルもあるかもしれませんがご了承ください。
リングフィットアドベンチャー
先日記事も書いたリングフィットアドベンチャーは今年の最も印象的なゲームの1つだと言って過言ではありません。
だって生活リズムに影響を与えちゃうんですもん。与えられてるんですもん。
筋トレの一番つらいところって最初の成長を感じられない時間だと思うんですよね。
何をしても成長を感じられない……変化を感じられない。
そんな辛い時間のせいで筋トレをやめてしまうことが多いんじゃないかと。
でもリングフィットアドベンチャーではRPGという要素がゲーム内の自分の成長を見せてくれるので、より強く成長させるために頑張っていると気がつけばリアルの自分もより強くなっている、という。
完璧な仕組みによって生活を変えることができる神ゲーです。
なかなか手に入りにくいゲームですが、なんとか手に入れて試してみてもらいたいです。
ニノ国Ⅱ
発売は2018年の最初のほうなんですが、ちゃんと遊んだのが今年だったので。
二ノ国といえば先日リメイク版も発売されたのでそちらもやりたい気持ちではいます。
まだやれてませんが。
Ⅱは最初進軍バトルがどんなもんか確認したくて遊んでみたんですよね。
ところが自分の国を育てていくキングダムモードが楽しくなってきまして。
キングダムモードで国を発展させるためには数々のサブクエストを進めないと行けないんですよ。
もともと私はあまりサブクエストをやらない人間なんですが、二ノ国では王国の発展のために!といつもやらないサブクエストをガンガン進めていくという普段ではあまり考えられないような遊び方をしていました。
キングダムモードをガッツリ遊んだと説明しましたが、ストーリーもしっかりクリアしています。
ただ、ストーリー自体はそこまで特別なものではありません。
というよりも、一の国の話がほとんど出てこないので最初のシーンの意味がぜんぜんわからないままゲームを進めることになっているように思えます。
それでもゲームを遊び続けようと思えたキングダムモードが印象に残っているので今回印象に残ったゲームとして挙げさせていただきました。
本当は記事にもしたかったんですけどね……なんだかんだで時間がかかってしまってそのままボツにしてしまいました。
Anthem
2017年のE3で情報が公開されたときからずっとずっとずーっと楽しみにしていたゲームです。
アイアンマンのように空を飛び回り、過酷な環境で怪物たちと戦っていく。
そんなヒーローになる体験をすることができる神ゲーになると思っていました。
そう、実際に遊ぶまでは。
ゲームは不具合が多く、過酷な環境に身をおいているのはゲーム内の自分ではなくゲームと向かい合う自分。
ミッションが開始できない、途中で止まる、クリアできないなどなど、様々な問題があり……ゲームとして未完成というのが正しい状態だったと思います。
とはいえ、実は私はそんなAnthem君が嫌いじゃなかったんですよね。
わけがわからないほどの面倒と対面していましたが、それを補って余りあるほど実際の戦闘やアクションは楽しかったんですよ。
当初思っていたような最高の体験だったとは言いません。
万人に手放しでおすすめできるゲームだとも言いません。
それでも、私は好きだったよ……と言えるゲームです。
これからどうなってしまうのかはわかりませんが、面白いゲームに生まれ変わるか、その遺伝子を継いだゲームが生まれると良いですよね。
Overdungeon
個人的に今年一番ハマったゲームの1つです。
こちらも以前記事にしていますね。
トランプのスピードをNPC相手にやりながら、勝ったらドミニオンのようにカードを引いてデッキを組み立てていく、そんなゲームです。
影響を受けたゲームとしてSlay the Spireの名前が挙がることもあるんですが、たしかに影響は感じますが別のゲーム担っているように感じますよね。
圧倒的なインフレ、爽快感、その先にある戦略性や綱渡りをする感覚……近い部分もありますが、Overdungeonはもっと大味でありながらインフレという一点だけ滅茶苦茶な尖らせ方をしているゲームだと思います。
遊び方がわかると止め時がわからなくなるゲームです。
もしよければ遊んでみてください。
エピックセブン
アズレンでも知られるYostarが一口噛んでいるゲームです。
中華版プリコネとでも言えるゲームで、ゆったりと楽しむことができるゲームでした。
特徴はやはりアニメーション。
オープニングのアニメーションもそうですが、必殺技を放つ際にキャラクターそれぞれアニメーションが再生されるんですよね。
これのクオリティが結構高くなっていて、力の入れ具合をひしひしと感じます。
ゲームとしては強いキャラで殴るのが基本ではありますが、自前のキャラでどのようなパーティを組むのかを考えるのは面白いですよね。
私が印象に残ったのはゲーム内容以外にもありまして、それがスタッフロールなんですよ。
最近のスマホゲームなのでエンディングがあり、スタッフロールが流れるのもそこまで特別ではないのですが、リリース直後のタイミングですでにそこまで実装されているというのが驚きだったんですよね。
普通エンディングがあるゲームとして売り出したとしても、しばらくはエンディングに到達しないようにすると思うのですが、エピックセブンはそうはしなかったわけです。
チェインクロニクルの話で読んだことがあるのですが、エンディングを入れると離脱率が高まってしまうという話があります。
もちろん、2章が始まったタイミングで復帰してくれた、という話も込みで書かれていたのですが、エピックセブンでも同じようなことが最初期の時点で起きるんじゃないかな、と。
そもそも私自身離脱してしまった組ですし……。
どういう判断でそのようになっているのかが、本当に気になるんですよね。
色々書きましたが、エンディングがあること自体は好きな要素の1つになっています。
ちゃんと終わってくれると、そのゲームを嫌いにならず好きなまま次のゲームにいけますからね。
AI:ソムニウムファイル
PS4/Switch/PC『AI: ソムニウムファイル』ローンチトレーラー
あまり話題にはなっていなかったのですが、今年の隠れた名作だと思っています。
シナリオは善人シボウデスなどの打越鋼太郎。
今回はシリアスとギャグの緩急が素晴らしく、様々なポイントを探索したい気持ちに駆られていました。
人の夢に入り込む装置を使い、夢から深層心理や体験を引き出し、事件の解決を目指すことになります。
しかし、事件は単純なものではありません。
過去の事件や自分自身についてなど、事件とは関わらない(ように見える)ものごとがだんだんつながっていって……というのが面白いポイントです。
終盤に向かってだんだんと収束していくのが心地よく、読み進めたい気持ちを止めることができなくなってましたね。
最後の展開は少し不満が残るものではありましたが、それ以外は面白かったと思います。
エンディングも嫌いじゃないですしね。むしろあれ好き。
AIや夢に入り込むPsync装置などのモチーフに興味が持てるのであればぜひ遊んでみてもらいたいですね。
今年遊んだゲーム
最後に今年遊んだゲームをリストアップしていきたいと思います。
抜けがあるかもしれませんが……まぁそれは許してください。
- WILL:素晴らしき世界
- ドラゴンエイジ:インクイジション
- Apex Legends
- ニノ国Ⅱ
- 地球防衛軍5
- Anthem
- 十三機兵防衛圏プロローグ
- Generation Zero
- SEKIRO
- Division2
- テトリスエフェクト
- ACE COMBAT7
- サバクのネズミ団!改
- Kingdom New Lands
- METAL GEAR SURVIVE
- Fortnite
- Paladins
- Gorogoa
- Slay the Spire
- キルラキル ザ・ゲーム -異布-
- No Man's Sky
- AI:ソムニウムファイル
- Call of Duty:Modern Warfare
- 魂斗羅 Rogue corps
- DEATH STRANDING
- Plants vs Zombies:ネイバービルの戦い
- リングフィットアドベンチャー
- ポケモン剣
- Overdungeon
- DEMONS TILT
- GOLEM GATE
- Orcs Must Die2
- RISK of RAIN2
- They Are Billions
- Nostalgic Train
- Overwatch
- ドラクエウォーク
- プリンセスコネクト
- キングダムラッシュの復讐
- エピックセブン
- クロッシュロワイヤル
- 決戦!平安京
- ワールドフリッパー
- アンクラウン
- リボルバーズエイト
- テクテクテクテク
- 非人類学園
- ALTER EGO
- グリムエコーズ
- ワンダーグラビティ
- 魔法少女マホのスイーツ争奪大作戦
- KIDS
- ラストイデア
- キングダム オブ ヒーロー
- クロスロゴス
今年遊ぼうと思って買ったのに遊べていないゲームもたくさんあるので来年も頑張って消化して行きたいと思います。
十三機兵防衛圏とかね。